プジョーの歴史 1532−1895 その2
スポンサードリンク
1850年、最初の"ライオン"ブランド製品が誕生。
1882年に最初の大型自転車Grand Biを生産します。
1888年、アルマン・プジョーがゴットリーブ・ダイムラーらと会って自動車に計り知れない可能性を見出したことから、プジョーは自動車の世界に一歩を踏み出します。
翌89年にはパリ万博に3輪蒸気自動車Serpollet−Peugeotを出品、プジョー史に残る年となります。
1890年にダイムラー製エンジンを搭載した4輪車Type 2を開発し、蒸気機関からガソリンエンジンへと移行します。
1891年、社名を"プジョー兄弟の息子達の会社"(Les fils de Peugeot freres)に変更。
1892年には世界で初めてゴムタイヤを装着した4輪ガソリン車を発表。1894年のパリ〜ルーアン自動車レースで優勝します。
その翌年にはミシュラン製タイヤを装着したプジョー車がパリ〜ボルドー往復レースで優勝をさらいます。この年の時点で車種は商用車を含めてType 13にまで拡大していました。
スポンサードリンク