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プジョーの歴史 1896−1909 その1

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 アルマン・プジョーは1896年、自動車生産に専念するためにオートモービル・プジョー社を設立し、“プジョー兄弟の息子達の会社”は自転車やバイクを専門に生産することになります。同じ年、プジョー製水平対向2気筒エンジンを搭載したType 14が登場し、ダイムラー製エンジンは以後採用されなくなります。

 1897年、総床面積5万平方メートルの自動車工場をドゥー県に建設。Type 14からType 18までの全モデルにプジョー製エンジンを搭載すると同時に、オプションでミシュラン製タイヤも装着できるようになります。

 1898年の第1回パリ自動車ショーに出品。1900年、年間生産台数が500台を突破します。

このあたりからプジョーの快進撃が開始というわけです(--)b

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