プジョーの歴史 1896−1909 その2
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1901年、直立単気筒の新型エンジンを搭載したType 36が登場します。
プジョーは同モデルで初めて、車体前部にボンネットを取り付け、ハンドルバーに代わって傾斜したステアリングコラムと輪形ハンドルを採用します。
トランスミッションにチェーンを使用しなくなるのもこのモデルからです。
プジョーはこの年のパリ自動車ショーには4気筒車を出品しています。
1902年は、全車種のモデルチェンジとルヴァロアに本社設置という大きな動きがありました。
そして、翌1903年には車種を4気筒エンジンのType 42、43、44、2気筒のType 50、単気筒のType 54と56に絞り込みます。
この続きは次回のお楽しみということで!
プジョーのファンなら読んでくれるはず!?
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