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プジョーの歴史 1929−1947 その1

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プジョー特有の3桁ナンバー。

このあたりから3桁ナンバーが出現します。

 1929年、パリ自動車ショーでType 201を発表します。今も続く、3桁の数字の真ん中にゼロを入れたモデル名の最初であり、プジョーはこれを商標登録します。

 201は世界で初めて前輪独立が標準になった上に燃費が良く、その人気のおかげでプジョーは大恐慌を乗り切ります。

 そして1930年には、生産台数において過去最高の16万2000台になります。

 人気は不動のものへとなっていきました。

 1933年のパリ自動車ショーで、ボディに空気力学を応用し、シェルヘッドライト、後傾気味のラジエーターグリル、低く弧を描くフェンダーを特徴とするモデルを発表します。

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