プジョーの歴史 1965−1984 その1
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プジョー204、最近はほとんど見なくなりました。
ちなみに1965年、初の前輪駆動車204を発売します。
同モデルはオーバーヘッドカムシャフトの軽合金製エンジン、4輪独立、前輪ディスクブレーキが特徴です。
この年、プジョーはグループ企業全てを統括する持株会社プジョーS.A.となり、一方グループ数社が合併して自動車の生産・販売を管理するオートモービル・プジョー社が誕生します。
また1966年のルノーとの技術提携の結果、プジョーとルノーのエンジンを製造する“フランス・メカニック社が設立されます。
1967年のパリ自動車ショーでは、世界最小の1200ccディーゼルエンジン搭載の204 estateを発表します。
翌1968年、高級モデル504、その翌年1969年には、304と504クーペ、コンバーチブルと、ニューモデルを次々送り出し、フランス第2位の乗用車メーカーに成長しました。
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