プジョー 206 Station

プジョー３０７　フェイスリフト

　装備面では、左右独立調整式オートエアコン、バックソナーが新たに加わっています。

　エアバックの保護性能の強化やＥＳＰのアップグレード（ボッシュ８．０）アクティブヘッドステレオ、タイヤ空気圧モニターの採用など安全性の面でも細かな見直しが行われています。

　電装系には、フルＣＡＮ通信システムが導入されています。

　３０７シリーズ全体に用意されているエンジンは、ガソリンが１．４リットル〜２リットルの４種類、ＨＤｉディーゼルが１．６リットル〜２リットルの３種類と変更はないです。

　いままで、１３６ｐｓ（１００ｋＷ）／６０００ｒｐｍ、１９０Ｎｍ／４１００ｒｐｍだったＥＷ１０Ｊ４型２リットルユニットが、吸気側可変バブルタイミング機構の採用、燃料供給／点火系の見直しで１４０ｐｓ（１０３ｋＷ）／６０００ｒｐｍ、２００Ｎｍ／４０００ｒｐｍと性能向上を得て、形式名もＥＷ１０Ａと改められています。アイドリング回転数の低減やプレキャタライザーの装着などにより排ガスと燃費も改善されています。